Violin-Viola奏者の自分チューニング「右手編」開催案内
「Violin-Viola奏者の自分チューニング」3回シリーズ、いよいよ第3回「右手編」の開催です。
右手といえばボウイング。
皆さんの関心事も多岐にわたると思います。
もっと大きな音を出したい
移弦をスムーズにしたい
弓が震える
スピカートがうまくできない
弓の持ち方を見直したい
自分の音色、自分の音楽表現に関係する、奥深いテーマですね。
今回のワークショップのテーマは「自分全体で生み出すボウイング」です。
問題の箇所(指、前腕、弓先など)にフォーカスしがちな意識を、楽器を含めた自分全体のバランスの中で見直し、「自分チューニング」していきます。
具体的な演奏技術については、村井薫さん(上の写真のモデルです)がヴァイオリン教師の観点からも助言できます。
前回の左手編でも、右手も含めたバランスについても取り上げました。
ポジション移動の時に右手を使うことの重要性がわかったのは発見でした。今後の練習に生かしたいと思います。(左手編参加者ご感想、ヴィオラ)
今回も、ヴァイオリンを支える弓の役割についても取り上げたいと思います。
何のこと?と興味を持たれた方、是非いらして下さい。
演奏レベルは問いません。
プロ・アマ・初心者どなたでも、演奏する自分に関心がある方のご連絡をお待ちしております。
Violin-Viola奏者の自分のチューニング
第3回:右手編「自分全体で生み出すボウイング」
◆日時・会場
・2019年11月23日(土祝) 18:10~21:30
渋谷区文化総合センター大和田 練習室(渋谷駅徒歩5分)
・2019年11月24日(日) 13:10~16:30
ラトリエ by apc 5階(渋谷駅徒歩6分)
◆講師
村井薫(アレクサンダー教師、Violin-Viola)
村上敬子(アレクサンダー教師、Violin)
◆定員:各日6~8名(事前申込制)
◆参加費:8000円(事前振込)
※初めての方:割引特典あり(詳細はお申込みページ)
◆内容
・レクチャーと体験
右手の動きに関係する体の構造のレクチャー、全員で動きの実験。
・個別ミニレッスン
おひとり10~15分ずつ個人レッスンを行い、見学し合う形式です。
楽器の構えや奏法のこと、普段の姿勢や日常活動の悩みなど、各人の希望に沿って進めます。
(やりたくない方は、見学だけでも大丈夫です。)
お申込みはこちらから